CROや製薬メーカーのおすすめ転職エージェントについてまとめてみた

CRO業界(その中でも特にCRA職)は、色々な理由から転職が多い業界ですが、色々ある転職エージェントの中でどこを使ったら良いか迷ったことはありませんか?

そこで、実際にCROや製薬メーカーで臨床開発職として働いている皆さんを対象におすすめの転職エージェントを徹底調査しました。

私の転職経験談と一緒にご紹介していきます。

この記事で分かること
CROや製薬メーカーへの転職におすすめのエージェント情報
実際に転職エージェントを使ってみた体験談
界隈の皆さんがおすすめする転職エージェント情報
のりすのりす

CROのCRAとしてキャリアをスタートして今は製薬メーカーの臨床開発職として働いています。X(旧Twitter)でのフォロワー数は6,000人越え。今回も分かりやすくお伝えしていきます!

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CROや製薬メーカーのCRA・臨床開発職におすすめの転職エージェント

転職エージェント 口コミ数/評価 紹介案件数 業界知識 連絡の綿密さ 斬新な提案 公式HP
JAC Recruitment_logo ★★★★★
最多クラス

豊富

比較的手厚い

豊富
JAC公式へ
doda_logo ★★★★
やや多い

やや豊富

手厚い

多くはない
doda公式へ
Answers_logo ★★★★
やや多い

豊富

比較的手厚い

比較的豊富
Answers公式へ
クイック_logo ★★★★
多い

豊富

普通

比較的豊富
クイック公式へ
PASOA_logo ★★★★
多い

やや豊富

普通

比較的豊富
パソナ公式へ
RGF_logo_v2 ★★★
やや少ない

外資特化

普通

提案あり
RGF公式へ

CRO/SMOや製薬/医療機器メーカーの臨床開発職は転職を繰り返しながらキャリアアップをしてくことが多い業界なため、転職エージェントと賢く付き合っていくことが重要です。

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臨床開発職は現時点では売り手市場なので経験者の転職の場合は数十万円~100万円クラスで年収が上がることもよくあります。
一方で、同じ会社で年収を100万円上げようとすると相当な努力が必要になることでしょう。

そこで、X(旧Twitter)で実際に臨床開発職の方がおすすめする転職エージェントについてご意見を頂きました。

投票数やリプの内容を総合するとJAC recruitment圧倒的な人気を誇っており、かなり多くの方がおすすめする転職エージェントとしてお話されていました。

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私もCROのCRAから製薬メーカーに転職をした時にはJAC recruitmentを使いましたよ!
どこのエージェントを使うか悩んだ場合は、JAC recruitmentを選んでおけば大きな失敗はしない確率が高いでしょう。

また、転職をするからにはなるべく高い年収を狙ったり良いポジションを獲得したりしたいという方も多いかと思います。

そのような時は、同時に複数の転職エージェント(あまり多いと大変なので2、3社程度がおすすめ)に登録をしておくとエージェントが先方との年収交渉を頑張ってくれたり、一方の転職エージェントが持っていない案件を紹介してくれたりするのでおすすめですよ!

JAC recruitmentの支持率はかなり高かったのですが、他にも転職エージェントを登録しておくと転職活動を有利に進められるため、みなさんも色々な戦略を考えてみて下さいね。

私もCROのCRAから製薬メーカーへ転職した時にはJAC recruitmentを使って転職を成功させました!

私の転職体験談については別記事詳しくご紹介をしているので、詳細が気になる方はそちらの記事も見てみて下さいね。

CROや製薬会社で働いている方がおすすめする転職エージェント

業界の方々の反応

私も転職エージェントを色々と使ってきましたが、転職エージェントに求める要件というのは人それぞれです。

実際に業界で働かれている色々な方のご意見を聞いてみて是非みなさんにピッタリ合う転職エージェントを探してみて下さいね!

圧倒的人気のJAC recruitment

JAC recruitment_top3

求人掲載数
(医薬品・医療機器等)
1,563件(2024年9月時点)
対応エリア 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
おすすめポイント
  • CROや製薬メーカーの転職者から圧倒的に支持されている。
  • 高年収案件にも強く年収交渉が上手い。
  • キャリアチェンジについても幅広く相談できる。

JAC recruitmentは東京プライム市場にも上場している転職エージェントです。

2019~2024年の6年連続でハイクラス・ミドルクラス転職のオリコン顧客満足度1位を獲得しており、CROや製薬会社でも職種を限らず幅広い支持を集めているのが特徴です。

扱っている案件も外資内資、ベンチャー~大手まで幅広い範囲をカバーしているため、キャリアチェンジを含めた提案をしてもらえる点が私としては大きな魅力でした。

掲載求人数、業界知識やエージェントのレベルなど、どの項目をとっても申し分無いレベルなのでどこの転職エージェントにするか迷った場合はJACを選んでおけばまず間違いはありません。

JAC Recruitment公式へ

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某CROで炎上プロジェクトあった時もタイムリーに知っていてかなり驚きましたね。
JACさんとは今でも情報交換をしている程で、私のおすすめ転職エージェントでもあります!

JAC recruitmentを使ってみた経験談(Xでの声)

実際にX(旧Twitter)に寄せられた経験談をご紹介します。

皆さんのご意見の中にも出てきましたが、JAC recruitmentの場合は企業ごとの担当者が分かれているため、企業についての細かい情報についてもしっかりとキャッチアップされています。

こちらの記事でご紹介したツイート以外にも実際に検索をしてみるとJAC recruitmentからの転職のお話がヒットするので、更に情報を知りたい方は検索をして探してみるのも良いかと思います。

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CROや製薬会社の方からのコメントが多かったのですが、DMではSMO(CRC)さんからのキャリアチェンジで使っていたという声も複数挙がっていました。
CRCさんの転職でも選択肢の1つに入れてみるのも良いかもしれませんね!

JAC recruitmentを使うメリットとデメリット

皆さんからのご意見や私が実際に使ってみた経験を踏まえてJAC recruitmentを使うメリットとデメリットを簡単にまとめてみたいと思います。

JAC recruitmentを使うメリット
内資系、外資系問わずに幅広い求人を探すことができる。
業界のリアルタイムな情報をキャッチアップしている。
案件提案や年収交渉も優秀。
JAC recruitmentを使うデメリット
業界未経験者の案件は専門ではない。

JAC recruitmentを使うのにおすすめな人

JAC recruitmentはハイクラス~ミドルクラスの転職紹介に強みを持っている転職エージェントです。

周りで実際に使っている人の状況を見ると、業界経験3年目付近から使っている方が多いので、目安としてはそのあたりの方が対象になってくるかと思います。

ただ、業界経験が浅くても業務経験がそれなりにある場合には、転職でも十分に戦えるため、相談をしてみるというのも良いかと思います。

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業界の全くの未経験の場合は、dodaやパソナなどの方が使っている方が多いのでそちらがおすすめです。

JAC recruitmentの特徴まとめ

皆さんからのご意見や私が実際に使ってみた経験を踏まえてJAC recruitmentの特徴を簡単にまとめてみたいと思います。

JAC recruitmentの特徴
東京プライム市場にも上場している転職エージェント。
6年連続でハイクラス・ミドルクラス転職のオリコン顧客満足度1位。
企業ごとに担当者がいる。
X(旧Twitter)からの支持も非常に多い。
業界未経験者の紹介は専門とはしていない。

大手の強みを活かしているdoda

doda_top

求人掲載数
(医薬品・医療機器等)
755件(2024年9月時点)
対応エリア 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
運営会社 パーソルキャリア株式会社
おすすめポイント
  • 内資家外資系問わず求人が掲載されている。
  • 業界未経験でも対応している。
  • dodaの転職サイトで自分で案件を見つけ出すことも可能。

dodaはCM等もやっているため認知度が高いかと思いますが、転職サイトだけではなく転職エージェントについてもサービスを展開しています。

言うまでもなく転職業界では大手に分類されるわけですが、CROや製薬会社の案件も扱っているため、CRAやCRCでdoda経由で転職を決めたという方もいました。

JAC Recruitmentは業界経験者を対象にしている一方で、dodaは業界未経験者の案件も取り扱っているため、他職種からCROや製薬会社へのキャリアチェンジを目指している方も使える転職エージェントです。

dodaの公式へ

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私自身もdodaを使っていたので、そちらの情報も併せてお伝えしていきます。

dodaを使ってみた経験談(Xでの声)

以下のアンケートから業界の方でdodaを使って転職をされた方は、約18人(78人中)という結果でしたので、4人に1人くらいの割合で使っている計算になります。

上記のアンケートから多くの方が使っていることまでは分かりましたが、経験談についてはあまりお話されていませんでした。

ちなみに、私が使ってみた感じでは担当者の方は業界についてとても深い知識があったわけではありませんでしたが、しっかりとこちらの意図が伝わるレベルでは知識があったため、転職活動の支障にはなりませんでした。

案件についてはある程度の幅広さはあったのですが、マニアックな案件(他のエージェントでは取り扱っていなそうな案件)は少なかったかなという印象でした。

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ただ、担当者の方はかなり頑張って対応して下さっていたのは伝わってきましたし、とても親身にお話を聞いて下さったので信頼はしていました。

dodaを使うメリットとデメリット

私が実際に使ってみた経験を踏まえてdodaを使うメリットとデメリットを簡単にまとめてみたいと思います。

dodaを使うメリット
内資系、外資系問わずに幅広い求人を探すことができる。
業界未経験の方でも対応している。
dodaのサイトと併用すると自分でも案件を探せる。
dodaを使うデメリット
業界の細かい部分の情報を把握していない場合がある。

dodaを使うのにおすすめな人

dodaは大手の転職エージェントのため、製薬業界に限らず色々な業界の案件を持っています。

そのため、「転職先の候補の1つとしてCRAがある」など、他の職種についても検討している場合には情報量が多いdodaの転職エージェントを使うと案件が見つかることもあるのでおすすめです。

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業界未経験の方も対応しているのは魅力的なポイントの1つですよね!

dodaの特徴まとめ

dodaの特徴
業界の方の約4人に1人はdodaを使った経験があるというデータがある。
業界未経験であっても対応をしてもらえる。
CRA/CRC以外の職種についても案件を持っていて提案してもらえる。
業界に特化した細かい部分の知識はJACと比較すると甘い傾向にある。

製薬業界の知識に強みがあるAnswers

Answers_top出典:Answers公式HP

求人掲載数
(医薬品・医療機器等)
1,559件(2024年9月時点)
対応エリア 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
運営会社 株式会社 クイック
おすすめポイント
  • 製薬業界の転職案件全般を専門としている。
  • 業界動向などに非常に詳しい。
  • 手厚いサポートで安心して利用できる。

Answersは、株式会社クイックが運営母体となっている転職支援サイトです。

クイックでも製薬関連の求人は取り扱っていますが、Answersはその中でも製薬部門に特化していることが特徴です。

AnswersNewsでは日々、業界の最新動向の発信がされており製薬業界にいる方であれば目にしたことがある方も多いはず。

豊富な業界動向を踏まえたサポートを受けたい場合には特におすすめの転職サイトです!

Answersの公式へ

Answersを使うメリットとデメリット

Answersを使うメリット
クイックの案件を紹介してもらえることもある。
業界未経験の方でも丁寧に対応してもらえる。
豊富な業界知識から適切なアドバイスが貰える。
Answersを使うデメリット
特になし。

Answersを使うのにおすすめな人

転職サイトの中には業界未経験者向けではない転職サイトや転職エージェントもありますが、Answersは業界未経験の支援にも対応しています。

そのため、看護師、薬剤師や臨床検査技師などからキャリアチェンジを考えている方にもおすすめできる転職エージェントです。

もちろん、現役でCRAなどの臨床開発職をされている方にもおすすめできる転職エージェントさんです。

幅広い職種からの支持があるパソナ

パソナ_TOP

求人掲載数
(医薬品・医療機器等)
58件(2024年9月時点)
対応エリア 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
運営会社 株式会社パソナグループ
おすすめポイント
  • 掲載数は少ないが、お宝案件があることも。
  • 未経験からの受け入れもしている。

パソナはdodaと並ぶ人材紹介業界の大手でCMでもよく登場するため知っている方も良いのではないでしょうか?

今回のアンケートの結果を見るまでは、パソナというと派遣専門のようなイメージを持っていましたが製薬会社やCROの案件も扱っており、パソナから転職をされたという方もそれなりにいました。

パソナの公式へ

パソナを使ってみた経験談(Xでの声)

実際にX(旧Twitter)に寄せられた経験談をご紹介します。

母体が大きい分、臨床開発職関連の案件もそれに比例して多く取り扱っているのでしょうね。

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Xでのお話を聞いてから案件を検索してみましたが、確かに開発の案件もヒットしました。私が見た時は比較的大きめな企業ばかりでしたので、メジャーどころの企業で開発職として働きたいと思っている方には良さそうでした。

パソナを使うメリットとデメリット

皆さんからのご意見や私が実際に使ってみた経験を踏まえてパソナを使うメリットとデメリットを簡単にまとめてみたいと思います。

パソナを使うメリット
斬新な提案をしてくれることもある。
大手の情報量を活かしてキャリアチェンジも含めて情報を貰える。
大手で知名度が高い。
パソナを使うデメリット
担当者によっての質のバラつきが多いことも。

パソナを使うのにおすすめな人

基本的には同じく大手のdodaと似た傾向があるため、業界未経験者の方でも安心して使える転職エージェントの1つです。

また、実際に業界経験者でも使っている方はそれなりにいるようで、紹介される案件についても良い案件を紹介してくれることもあるようです。

そのため、業界未経験者~業界経験者まで幅広い層の方におすすめできる転職エージェントと言えます。

パソナの特徴まとめ

パソナの特徴
dodaと同じく大手の転職エージェント。
業界未経験であっても対応をしてもらえる。
CRA/CRC以外の職種についても案件を持っていて提案してもらえる。
人によって評価が分かれるため、担当者ごとの質のバラつきも。

内資から外資まで業界知識が豊富なクイック

クイック_公式HPトップ画面

求人掲載数
(医薬品・医療機器等)
不明(2024年9月時点)
対応エリア 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
運営会社 株式会社クイック
おすすめポイント
  • 経験年数が浅くても丁寧に対応をしてもらえる。
  • 業界の知識量も豊富で安心できる。

クイックは、東証プライム市場に上場をしている上場企業で製薬、エンジニア、看護師などの特定領域の人材紹介が主軸となっている会社です。

特定領域に特化している分、その領域の業界動向には詳しく、製薬業界やCRO業界もカバーしているため臨床開発職の転職時にも力になってもらえるでしょう。

クイックの公式へ

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私はCRAとしての経験がまだ浅い頃の転職でお世話になりましたが、とても丁寧に対応していただけましたよ!

クイックを使ってみた経験談(Xでの声)

今回のXでのアンケートでは、クイックについて触れている方は少なかったのですが、定期的にキャッチアップされている方もいるようでした。

私も初めての転職の時に使いましたが、その後もしばらく情報のキャッチアップのためにお付き合いを続けたことがあります。

のりすのりす

私の場合は、担当の方がご退職されてしまったタイミングでそのままご無沙汰となっていますが、悪い印象は特にありませんね。

クイックを使うメリットとデメリット

皆さんからのご意見や私が実際に使ってみた経験を踏まえてクイックを使うメリットとデメリットを簡単にまとめてみたいと思います。

クイックを使うメリット
業界特化型なので、業界についての深い知識がある。
レアな案件を紹介してくれることも多い。
紹介案件数が比較的多い。
クイックを使うデメリット
レスポンスが遅いことがある。

クイックを使うのにおすすめな人

私の場合は3年目の転職の時にお世話になりましたが、しっかりと案件を紹介してもらえて無事に転職も成功しました。

そのため、比較的経験年数が浅い方にもおすすめできる転職エージェントです。

もちろん、業界特化型のエージェントで業界に関する深い知識も持っているためキャリアップを狙っていきたい方にもおすすめできます。

クイックの特徴まとめ

クイックの特徴
業界特化型の転職エージェント。
CRA経験が浅くても案件を紹介してもらえる。
業界の知識や情報量は豊富で安心して任せられる。
レスポンスが遅いというお話はよく聞くので懸念事項の1つである。

外資系企業の求人に強いRGF

RGF_TOP

求人掲載数
(医薬品・医療機器等)
非公開(2024年9月時点)
対応エリア 不明
運営会社 RGFタレントソリューションズ株式会社
おすすめポイント
  • 外資系の転職エージェントで外資系案件に強い。
  • 新しい提案をしてもらえる。

RGFは外資系の転職エージェントで、経営幹部の案件を取り扱うRGF Executiveとマネージャー層から専門職・スペシャリストの案件を取り扱うRGF Professionalがあります。

多くの方が対象となるのは、RGF Professionalの方かと思いますが部長職以上のクラスでの転職の場合はRGF Excutiveを利用されている方も多いようです。

RGFを使ってみた経験談(Xでの声)

実際にX(旧Twitter)に寄せられた経験談をご紹介します。

選択肢以外の転職エージェントとして、RGF Executive Search/RGF Professional Recruitmentを挙げている方も複数いらっしゃいました。

LikedIn経由でHaysさんにお世話になりました。RGF Executive Search, RGF Professional Recruitment, Dodaの担当者さんも良かったです。

— pakiran (@pakiran) May 5, 2021

RGFを使うメリットとデメリット

皆さんからのご意見や私が実際に使ってみた経験を踏まえてRGFを使うメリットとデメリットを簡単にまとめてみたいと思います。

RGFを使うメリット
外資系の企業への転職を考えている場合には有利。
斬新な提案もしてもらえる。
RGF Executiveではハイクラス案件も多数扱っている。
RGFを使うデメリット
日系の企業の求人の紹介は少なめ。

RGFを使うのにおすすめな人

RGFは外資系の求人案件に強いため、外資系への転職を考えている方におすすめできる転職エージェントです。

また、業界未経験というよりは業界経験者向けの求人紹介が多いため、ある程度経験を積んでいる方におすすめできます。

RGFの特徴まとめ

RGFの特徴
RGFは外資系特化型の転職エージェント。
主にマネージャー層~経営層の求人を取り扱っている。
斬新な提案についてもしてもらえる

APEXやHAYSも外資系求人に強みあり

HAYS_TOP

使用している人数的には、外資系の案件ではRGFが多くの方に利用されている印象を受けますが、APEXやHAYSもバイリンガル人材には力を入れていることから、外資系の企業を目指す方には使用されているエージェントのようです。

案件数はRGFと比較すると少なめの印象ですが、斬新なアイディアの提案があったとの声もあり、今まで自分でも気が付かなったキャリアの提案をしてもらえる可能性もあるのかもしれませんね!

APEXの公式へ

バイオベンチャーへの転職に強いランスタッド

ランスタッド_top

求人掲載数
(医薬品・医療機器等)
782件(2024年9月時点)
対応エリア 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
運営会社 ランスタッド株式会社
おすすめポイント
  • 外資系案件に強い。
  • 全体的に年収が高めの案件が多い。

ランスタッドはハイクラス向けの案件を主力としている転職エージェントです。

CROのみではなく、製薬メーカーの案件も取り扱っており、中にはランスタッドでのみ取り扱っている案件もあったりします。

ある程度経験を積んだうえでバイオベンチャーでのキャリア構築を目指いしていきたい方には特におすすめの転職エージェントです。

ランスタッドの公式へ

大手転職サイトのリクルートエージェント

リクルートエージェント_top

求人掲載数
(医薬品・医療機器等)
6,299件(2024年9月時点)
対応エリア 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
運営会社 株式会社リクルート
おすすめポイント
  • 掲載求人数が圧倒的に多い。
  • 業界の深い専門知識が無くとも一生懸命対応をしてもらえる。

リクルートエージェントは、電車の中吊り広告やテレビCMでの露出も高いため、知名度抜群の転職エージェントです。

業界最大手の転職エージェントだけあって、求人掲載数は本記事で紹介している転職サイトの中で最大級を誇っています。

CRO業界や製薬業界の案件も担当してもらえるのですが、担当者によって質のバラつきがやや大きいため、うまくハマれば非常に円滑に転職活動を進めることができるでしょう。

職務経歴書や面接対策もしてもらえるため、転職初心者でも使いやすい転職エージェントの1つです。

リクルートエージェントの公式へ

LinkedIn経由での転職も多そう

LinkedIn_TOP

LinkedInは、転職エージェントではなく、世界最大級のビジネス特化型のSNSになります。

2016年の12月にはマイクロソフト社が買収をしたことでも有名になりました。

日本での会員数も200万人を超え、幅広い職種で使用されているツールで、製薬・CRO業界でも使っている方が多くいらっしゃるようです。

LikedIn経由でHaysさんにお世話になりました。RGF Executive Search, RGF Professional Recruitment, Dodaの担当者さんも良かったです。

— pakiran (@pakiran) May 5, 2021

私は登録だけして少し使用した程度なのですが、外資系企業からのアプローチが多く、英語がある程度得意であった方がこのツールの効果が高い印象を持ちました。

また、LinkedInの特徴は、転職onlyでの使用に限られていないため、ビジネス関連の情報収集のツールとしても非常に優秀な側面を持っていることです。

今回の記事を執筆する際に、久しぶりにLinkedInにログインをしましたが、改めて見てみると、情報が豊富にあるなと感じたので、今後はLinkedInも使用していこうと思いました。

ちなみに、私もツール系という括りで見ると、ビズリーチを使っていましたが、ビズリーチはもしかたら少数派なのかもしれません。

CRO・製薬メーカーの転職で失敗しない転職サイトの選び方

CRO・製薬メーカーの転職で失敗しない転職サイトの選び方

せっかく転職をするからには失敗せずにしっかりと転職をしたいものですよね。

本記事ではおすすめの転職サイト・エージェントについてご紹介をしていますが、CRO・製薬メーカーの転職で失敗しない転職サイトの選び方について少し触れていこうと思います。

経験者は高年収・高待遇が狙える転職エージェントがおすすめ

CRO業界や製薬業界にいて経験値がある場合には、JAC recruitmentなどのハイクラス求人を専門に取り扱っている転職エージェントがおすすめです。

ハイクラス求人を専門としている転職エージェントの場合、私の経験上ですが、年収交渉力がとても高い印象を持っています。

皆さんが内定先と年収交渉をするのはとてもハードルが高いため、一般的には転職エージェントを通して先方と年収交渉をすることになります。

つまり、年収交渉の成功率は転職エージェントの腕にもかかっているということですね。

年収交渉時には、皆さんが持っている経験などもアピール材料となることからハイクラス求人専門の転職エージェントでは未経験者ではなく経験者限定で支援をするスタイルのところもあります。

のりすのりす

せっかく業界の経験者であるなら、経験者だけが使える転職エージェントを存分に活かすべきだと思いませんか?

業界未経験者におすすめできる転職エージェント

逆に業界未経験者の場合は、ハイクラス求人専門の転職エージェントを利用しようとしても門前払いにあってしまうこともあるでしょう。

しかし、安心して下さい。

そんな未経験者には、Answersがとてもおすすめです。

Answersは、CRO業界や製薬業界のハイクラス求人の扱っているのですが、同時に業界未経験者の転職支援についても力を入れています。

CRO業界や製薬業界が初めて業界知識が全く無かったとしてもしっかりと丁寧に対応をしてもらえるため、右も左にも分からない方も安心して使うことができる転職エージェントです。

外資系に的を絞っている方におすすめできる転職エージェント

外資系に的を絞っている方は、RGFやランスタッドなどの外資系企業の案件に強い転職エージェントがおすすめです。

RGFやランスタッドなどの外資系案件に強い転職エージェントは、非公開求人でお宝案件を持っていることもしばしばあります。

私の経験や周りの転職者のお話を聞いている印象では、特に外資系の求人は企業と転職エージェントとのパイプが重要な印象です。

RGFやランスタッドは、外資系CROや外資系製薬企業とも繋がりが深いため、条件が良い案件に巡り合える確率が上がるためおすすめです。

転職サイト/エージェントを使用する時に注意しておくべき3つのこと

転職エージェントを使用する時の注意しておくべき3つのこと

転職エージェントを使用する時には注意しておくべきことが3つあります。

大きなポイントで3つ紹介しますので、転職エージェントを選ぶ時には注意しましょう。

複数のエージェントを使っている場合は申告をした方が良い場合もある

複数の転職エージェントを利用すると、転職エージェント同士が良い意味で競い合って年収交渉などを頑張ってくれることがあります。

転職エージェントからしたら自分が紹介をして転職をしなければお金が入ってこないので当たり前ですね。

しかし注意すべきこともあります。

それが、応募企業のバッティングです。

2つの転職エージェントから1つの企業に対して同時に申し込んでしまう場合もあり、もしそのような状況になってしまうと先方を混乱させてしまい最悪ネガティブなイメージを持たれてしまうことも。

そうならないよう、転職エージェントには複数利用していることを伝えておくと良い時もあります。

のりすのりす

私は聞かれたら正直に答える…くらいの感じでやっていました!

条件をなるべく具体的に伝えておく

転職も何だかんで「タイミング」がとても重要です。

良いタイミングで良い求人が転がり込んできたらすかさず滑り込むくらいのイメージで良いかと思います。

そのため、転職エージェントとの面談で自分の希望条件などについてはしっかりと具体的に伝えておいた方が良いでしょう。

もし、しっかりと伝えきれていない場合、良い求人があったとしてもピックアップできず機会損失になってしまうおそれがあります。

自分に合った転職エージェントを選ぶ

例えば、内資系のCROや製薬メーカーに行きたいのにRGFやランスタッドのように外資系求人に強い転職エージェントに登録していてもあまり求人が入ってこず、こちらも機会損失になるおそれがあります。

そのため、大まかでも良いので「内資系かそれとも外資系か(あるいはどちらでも良いのか)」や「経験者として転職するのか未経験者として転職するのか」あたりはしっかりと押させて適切な転職エージェントを選ぶことをおすすめします。

転職をするとしたらおすすめのCROは?

CROに転職をするとしたらどこがいい?

本記事は、おすすめの転職エージェントについてまとめた記事ですが、実際にどこのCROに転職をしたら良いのか分からないという方もいるかと思います。

【CRO徹底比較】387件の口コミからランキング形式でご紹介の記事ではCRO19社のリアルな情報をご紹介していますが、例えば年収を重視したいのであればFortrea、抜群の働きやすさを重視したいのであればサイネオス、先輩からの手厚いフォローを重視するのであればエイツーヘルスケアなど皆さんのスタイルにピッタリなCROを探すことができます。

Fortrea_レーダーチャート2023
Syneos Health_レーダーチャート2023
エイツーヘルスケア_レーダーチャート2023

記事には忖度無しのリアルな意見がまとめられているので、まずはどこのCROが自分に合っているのかの当たりを付けてから転職エージェントに相談をするとより効率的でおすすめですよ!

のりすのりす

まずは自分が行きたいCROをイメージしてから転職活動に臨むと転職の効率が上がるので是非リアルな口コミを見てから決めてみて下さいね。

転職活動時以外でも情報収集は非常に重要

転職活動時以外でも情報集は非常に重要私を含めて複数の方は、転職活動をしていない時期にも継続的に情報収集のためにエージェントを利用しているという方もいらっしゃいました。

製薬業界(特に製薬メーカー)の良い条件の案件は数が限られているため、転職を成功させるためにはタイミングが非常に重要だと考えています。

私の“転職成功の秘訣”は、とにかく来るときに備えて、自身の価値を高めておいて(CRAとしての経験や英語力など)、条件が良い案件が出た時にいつでもスッと入り込める体制を整えておくことだと思っています。

そのためには、日頃からの自己学習と、新鮮な情報をすぐに察知できるようエージェントの方と良好な関係を保っておくことが重要だと言えるでしょう。

私の転職時の経験談

私の転職時の経験談

私は新卒でCROのCRAとして就職をして、その後、数年の経験を経て別のCRO(同じくCRA)へ転職をしました。

更にその後、今度はCROから製薬メーカー(臨床開発職)に転職をしており、今はとても満足している環境で仕事ができています!

CROのCRAからキャリアを積み上げてきたわけですが、キャリアの積み上げには転職エージェントの存在は欠かせないものだと感じました。

「如何に自分に合ったエージェントを見つけることができるか」がとても重要だということですね!

今回の記事では、実際に業界の方が使っていたエージェントのお話にも触れていますので是非皆さんに合うエージェントを探してみて下さいね!

それではまずは私の経験談からお話をしていきます。

CRO(CRA)→CRO(CRA)への転職

私は就活の際に、「治験は怪しい、治験は怖い」という治験に対するネガティブなイメージを払拭することで、特に日本での医薬品開発の迅速化という目標を達成したいと考えていました。

そのためには、まずはCROで色々な製薬メーカー/医療機器メーカーの開発に触れ、色々な領域の経験を積み、最終的にはメーカーに移り、より上流で医薬品開発に携わることを目指していました(今回は、転職エージェントのお話がメインですので、私のキャリア戦略についてはここまでにしておきます)。

しかし、人生山あり谷ありで【後悔しないために】CRAを辞めたいと思った時の赤裸々体験談をお話しますの記事でお話したような辛い経験もあり転職をすることになります。

その時登録したのがJAC Recruitmentでした。

CROにいた頃は、しんどいなぁと思う場面も色々ありましたが、転職をしようと思った時には色々な葛藤があったことを覚えています。

正直なところ、初めての転職だったため、よく分からず、とりあえずネットで「CRO 転職エージェント」と検索してヒットしたエージェントに登録をしました。

登録後、翌日にエージェントから電話が入り、すぐにヒアリングを受けてあれよあれよという間に、ヒアリング→転職先候補(3社)→面接→採用 と進んでいき非常に驚いた記憶があります(登録から転職先確定まで1ヶ月半くらいで終わりました)。

JAC Recruitmentは、東証1部上場企業であるため、規模も大きく、CROや製薬メーカーに特化したチームがあるようで、そのチームの担当者に付いてもらったため、業界の内部事情(裏話的な…)にも詳しく、かなり吟味しながらCROを選ぶことが出来ました。

また、エージェントでは実際に以下の対応をしてもらいました。

JAC Recruitmentでご対応いただいたこと
非公開求人の紹介
職務経歴、レジェメ等の添削
面接対策(過去の面接内容の共有)
先方とのスケジュール調整
先方との年収交渉
先方への辞退連絡

特に赤字で示した「先方との年収交渉」と「先方への辞退連絡」については、初めての転職活動ということもあり、自分ではなかなか言い出しずらいところだったので、非常に助かりました。

のりすのりす

エージェントを使わない場合、企業とは自分で年収交渉をしなければいけませんが、なかなかハードルが高いですもんね…

もちろん、これらの対応は全ての転職エージェントで共通する部分ではありますが、個人的にはそれら1つ1つの質が高かったという印象を持ったのがJAC Recruitmentでした。

CRO→製薬メーカーへの転職

CRO→CROの転職の際は、急な合併があり、急ぎ足で転職を進めてしまい、転職エージェントも然程吟味をしていなかったのですが、CRO→製薬メーカーの転職の際には、じっくりと準備をする時間があったので、複数の転職エージェント+ビズリーチを利用しました。

利用した転職エージェントは以下の3つです。

CRO→製薬メーカー時に理由した転職エージェント
JAC Recruitment
doda
クイック

JAC Recruitmentは、CRO→CROの転職時に利用をして、かなり良いなと感じたので続投する形で使用しました(CRO→CRO転職後も、情報収集のためにお付き合いがありました)。

クイックについては、ビズリーチ経由で連絡を取ることになり、dodaについてはネットで色々と調べた結果辿り着きました。

恥ずかしながら、実はビズリーチを初めて利用するまではビズリーチ自体が転職エージェントだと思い込んでおり、ビズリーチで案件を検索して条件が合いそうな案件に応募したところ、クイックの担当者から連絡があって混乱した思い出があります…笑

ということで、JAC Recruitment、doda、クイックそれぞれのエージェントと連絡を取り合いながら転職活動を進めていき、結果としてJAC Recruitmentの案件で転職先が確定となりました。

ちなみに、私は転職先として臨床開発職しか視野にいれていなかったのですが、JAC Recruitmentやdodaなどで案件を探していた時には、臨床開発職以外にも色々な職種の求人を案内してもらえました。

CRAのキャリアパスは意外に広いCRAのキャリアパスは意外に広いので臨床開発職以外にキャリアチェンジを考えている方にもおすすめできます。

私が利用した/している転職エージェントまとめ

CRO→CRO、CRO→製薬メーカーの転職のタイミングで利用した転職エージェントについてお話をしていきましたが、ここでそれらの転職エージェントを使った感想を主観ですが表にまとめてみました。

エージェントを使った感想まとめ

あくまで私が使用した感想ですが、個人的にはJAC Recruitmentが一番私に合っていました。

JAC recruitmentの方はどうやら企業へ訪問をして営業する方と、私たち転職者と連絡を取り合う方が同じで、企業単位で担当者が分かれているため、他の転職エージェントの方と比較するとかなりの情報量があったように感じました。

特に、CRO→製薬メーカー転職時には、私のニーズをお伝えするのがなかなか難しかったのですが、そのニーズを最も汲み取っていただけたのがJAC recruitmentの担当者でした。

また、CRO→製薬メーカーの際に、CRAの経験を活かせるポジションを数多く挙げていただき、それぞれの職種の特徴や求められている能力、今後の動向などについても丁寧にレクチャーしていただけたのも印象的でした。

そのようなこともあり、私の中では、JAC Recruitmentが一番印象が良かったので、今でも情報収集のためお付き合いを続けています。

ただ、dodaやクイックの担当者も「CRA」という職種をかなり理解していたり、一生懸命私のニーズに合うような案件を探し出してくれたりと、とても丁寧に接していただきましたし、総じて担当者のレベルが高かったので、どのエージェントを選ばれても問題は無いように思います(あとはもう担当者との相性だと思います…)。

CRAにおすすめな転職エージェント

最もおすすめなのは、JAC Recruitmentですがdodaやクイックも使ってみた感じでは申し分無かった印象ですので、あとはみなさんの直感でどこが良いのかを決めても問題無いかと思います。

CRAのみの紹介ではなく、CRA以外の職種についても提案してくれるエージェントさんの場合は今後のキャリアの選択肢を広げることができるのでおすすめですよ!

まとめ

今回は、製薬業界・CRO業界で働かれている方が実際に使った/使っている転職エージェントやツールについて紹介をしていきました。

転職エージェント毎に特徴はあれど、どのような担当者に付いていただくかがその転職エージェントの評価に大きく影響していると思われます。

つまり、良い担当者に付いてもらえれば、その転職エージェントに対しての印象は良くなるでしょうし、その逆もあるかと思います。

今回ご紹介した内容に関してもそのことを念頭に置いて参考程度にお考えいただければと思います。

最後に、実際に使ってみて良かったと思えた転職エージェントについて多くの情報をお寄せいただきましたXの皆様、ありがとうございました!

のりすのりす

良い条件で転職をするコツは、複数の転職エージェントを同時に使用してしっかりと年収交渉をしてもらうことかと思っています。
みなさんも賢くキャリアップを目指して豊かな人生を送れるように目指しちゃいましょう!!