CRO時代に先輩社員として3年間インターンに参加し、数多くの就活生と直接接する機会がありました。今思い返してみると本当に色々な就活生がいたなぁという印象です。
そこで、今回は、私がインターンで接してきた就活生の分析と就活生に対してどんな印象を持ったのかなど色々な視点でお話をしていきたいと思います。
インターンに参加していた就活生の印象
インターンに参加していた就活生の話を色々と聞いてみると、「CRAが自分に向いているのか分からない」、「実はMRにしようか迷っている」というような、進路そのものに対してまだ定まっていない就活生から「CROとして必要な能力について知りたい」というような、CRAになるという方針が定まっていて、面接対策にステップを進めている就活生まで様々な状況で参加している印象でした。
インターン全体で見てみると、進路が明確に定まっていない就活生と進路が明確に定まっている就活生の割合は、私の感覚では半々くらいの印象でしたので、インターン参加時点で進路について迷っていても、自分と同じように思っている就活生は意外に多いので焦る必要はありません。
あとで詳細にお話しますが、もしインターン参加時点で進路が定まっていなくてもインターンできっかけを掴んでインターン参加後にじっくり考えてみると良いでしょう。
また、もう少し細かい視点で見てみると、複数回行われるインターンでは、その回毎で就活生の印象も全然違うことに気が付きました。
そのあたりのお話からしていきたいと思います。
前半に開催されたインターンに参加している就活生ほどアグレッシブ
よくよく考えれば当たり前からもしれませんが、やはり第1回、第2回など、早めにインターンに参加している就活生はモチベーションが高く、アグレッシブな印象を受けました。
アグレッシブな就活生が多いので、“臨床開発の道に進む!”という方向性が定まっている就活生が多く、先輩社員に対する質問も進路が明確に決まっている人ならではの質問(面接の対策用の質問など)が多かったなと感じました。
具体的な質問内容については、あとで紹介をしますが、アグレッシブな就活生が多い印象であるため、面接に使えるような実用性のある質問事項の共有をすることができるため、臨床開発の道に進むと決めている就活生にとっては良い刺激にもなりますし、非常に有益な情報を得ることができると考えられます。
後半に開催されたインターンに参加している就活生は控えめ
一方、後半に開催されるインターンに参加していた就活生はやはり第1回、第2回など、前半に参加していた就活生と比較するとやや控えめな印象を受けました。
それもそのはず、後半に開催されたインターンに参加している就活生は自分が向かう進路を悩んでおり、業界研究フェーズの人たちが前半に開催されたインターンに参加していた就活生よりも多くいることが推測されるからです。
もちろん、都合が合わなくてアグレッシブな就活生が後半のインターンに参加していることはあるのですが、あくまでその傾向があるという意味です。
ちなみにですが、“進路が定まっていない=良くない”ということでは決してありません。
そもそもインターンは、その会社・その職種をより知ってもらおうという目的で開催しているのですから、進路が決まっていなくても当たり前で、先ほども少しお話した通り、インターンで学んだ知識をもとにインターン参加後にじっくり考えれば良いのです。
後半のインターンに参加する人の質問は上記の理由から、業界研究的な質問が多く出る傾向にありますが、“こんな基本的なこと聞いて良いのかな…?”と尻込みをしてしまって聞きにくいと思っている人も多いのか、質問があまり出にくいという傾向がありました。
聞きにくい気持ちは本当によく分かりますが、先輩社員として参加している身としては、基本的過ぎる質問でも全く問題無いと思っていますよ!
というか、ここだけの話、就活生の質問を受ける前の先輩社員の控え室では「難しい質問来ないと良いなぁ~、緊張してきた…」なんて話題が繰り広げられているのですから(笑
基本的な質問をしても先輩CRAは「あ~良かった。答えられた…!」とむしろほっとして帰っていくことでしょう。
就活生から多く寄せられた質問
さて、アグレッシブ系就活生と控えめ系就活生からインターンのときにあった質問の内容を見ていきましょう。
インターン当日は時間が限られていますので、質問への回答についてもなるべくコンパクトにあっさり回答するようにしていました。
本当は1つ1つの質問に全力で答えると、記事1本になるくらいのボリュームがあるのですが、限られた時間内では本当に伝えたいことの30%程しか話せないのが痛いところ。
今から実際に質問が多かったものとそのとき私が回答した内容を紹介していきます。
実際に回答した内容はコンパクトにしか説明していませんが、ブログではしっかりと紹介している記事もあるので合わせて見てもらうのが良いかと思います。
CRAにはどんな能力が必要ですか?
私は、CRAには以下の能力が必要だと考えています。
●コミュニケーション能力
●スケジューリング能力
●ロジカルシンキング能力
CRAは、色々な立場の職種の方と関わることが多くあります。
そのような方達へ正確な情報をしっかりと伝え、更には相手の置かれている状況をしっかりと理解し共感しながら仕事を進めていく必要があります。
また、CRAになると常に提出の締切期限に追われることになりますので、スケジューリング能力も必要です。ここでも、相手のことを忘れてはいけません。
例えば、複数のレビュアーを介して完成となる資料がある場合には、“自分さえ期限を守っていれば良い”という考えではなく、自分は早く仕事を済ませ、相手の持ち時間を増やしてあげるなどの配慮も必要になってきます。
これ、とても重要なので、就活が終わったあとも覚えておいて下さい!
そして、CRAの最大の任務の1つであるモニタリングでは、高いロジカルシンキングの能力が必要とされます。
CRAは治験のデータをただ確認するだけではなくて、その妥当性についてもしっかりと考える必要があるため、論理的思考は最も重要であると考えています。
CRAは専門的な知識を生かして治験がしっかりとおこなわれているかを確認するお仕事になります。 その他、治験が円滑に行われるために医療機関の関係者に治験の説明をしたり、治験資材を搬入したりと幅広い業務を担っており、CRAに …
CROでCRAとして働くメリットは何ですか?
CROで働く最大のメリットは、色々なメーカーのやり方を学ぶことができたり、色々な疾患領域のモニタリングを経験することが出来ることです。
限定されたやり方や領域だけではなく、幅広い経験が積めるため、モニタリングに関しては、製薬会社のCRAよりも詳しくなれる可能性があり、モニタリングのスペシャリストになれることが大きな魅力です。
また、CROでは、じっくりとCRAの業務に集中できるので、他部署で働く気はなく、臨床開発職として経験を積んでいきたい方にとっては、CROに就職することでそのメリットの恩恵を最大限に受けることが出来ると思います。
CRAをやっていてやりがいを感じたときはどういうときですか?
CRAは、治験に参加している被験者さんと直接会うことができません。
直接患者さんと会えるのであれば、患者さんから「ありがとう」と言われたときなどにやりがいを感じることもありそうですが、CRAの場合はそうはいきません。
ただ、直接患者さんと話すことはできませんが、患者さんの気持ちに触れられる部分があります。
それは、カルテ閲覧のときです。
カルテには、患者さんの主観的情報(S:subjective)が記載されています。
分かりやすく言うと、患者さんが感じていることの情報になります。
そこに時々「S)治験薬飲んで調子がいい。これからも続けたい」など、効果を実感する喜びの声が書かれていることがあります。
カルテ越しではありますが、やはり嬉しいですし、自分の仕事で救われている人がいると強く感じやりがいを感じる瞬間でもあります。
その他、自分が開発に携わった薬が上市されて患者さんに投与されて患者さんが救われていると思ったときにもやりがいを感じます。
薬学部でなくてもCRAという仕事に着いていけますか?
CRAは薬学部出身以外の人もたくさんいます。
薬学部以外の出身でPL(Project Leader)などのマネジメント職についている人もたくさんいます。
医薬品の開発というと、薬の高度な知識が求められるような気もしますが、実はそれよりも物事を論理的に考察するロジカルシンキング能力の方が重要度の比重は高めです。
そのため、薬学部以外の出身であっても問題なくCRAの業務をこなすことができます。
もちろん、薬学部出身者であれば、薬についての知識があるため、CRAの業務を進めるうえでアドバンテージにはなりますが、絶対必要というものではありません。
もし、薬学部以外であって薬の知識について分からないことがあれば、社内には薬剤師免許を持っている人がゴロゴロいるので、教えてもらえば良いだけなのです。
CRAにはどのようなキャリアプランがあるのですか?
CRAのキャリアプランは、メーカーなのかCROなのかで大きく分かれ、更に外資なのか内資なのかでも大きく分かれます。
メーカーのCRAの場合は将来的にCROマネジメントなどを担うことになります。
更に、モニタリングのみではなく、他の部署や臨床開発の企画側に回ることもあります。
一方、CROのCRAの場合は、基本的には経験を積み重ねてPLを目指していくことになります。メーカーとは異なり、PLになったとしても、現場でCRAを統率しながら依頼者であるメーカーと協議をしながらプロジェクトを運営していきます。
CROのPLの場合は案件獲得の役割を任されることもあるでしょう。
また、外資、内資の観点で見ると外資ではPLを目指す以外にもLM(Line Manager)を目指すキャリアプランもあります。
外資は役割が縦割りである特徴がありますが、その分キャリアの分岐は広く、CRA出身者であっても様々な役職を目指していくパターンが見られます。
順番としては、「メーカー or CRO」どちらかを決めてから「内資 or 外資」を決めるとスッキリするかと思います。
就活生から多く寄せられた質問(裏)
1つ前の章で紹介したのは、実は表の質問。
というのも、やっぱり人事が横で一緒に聞いているので、正直本当に気になっていることは聞きにくいと思う方も多いのが実際のところです。
私は、オープンな質疑応答とは別にちょっとした休憩時間にも就活生からの質問を受け付けていました。もちろん人事は近くにはいません。
そうなのです、こういうときにこそぶっちゃけて聞きたい質問が多く出てくるのです。
だって、人事がいる前で変な質問をしてマイナス評価になったら嫌ですもんね。(実際にマイナスになるかは知りませんが…)
それでは早速見ていきましょう。
年収っていくら貰っていますか?
CRA5年目で、額面上で620万円でした。
ただし、これは残業時間がかなり多く含まれています。残業が全く無かったとしたら100万円近く年収が低いかもしれません。
また、CRAの場合は外勤手当などもあり、その額はここには計上されていないかと思うので、実際にはもう数十万円は貰っているのかもしれません。
ただ、年収を知るのは良いのですが、結局のところ残業時間とセットで考えた方が絶対に良いです。残業をたくさんしていたら年収が上がるのは当然ですし、残業で稼ごうという考え方は感心できません。
みなさんは、年収だけの理由で臨床開発職になろうとは思っていないと信じていますが、確かに年収は職を考えるうえでは大事な要素なのでお答えしました。
こんなCROは止めた方が良いとかありますか?
個人的には、以下のようなCROは止めておいた方が良いと考えています。
●新人教育の体制が整っていない(OJT制度が無い)
●派遣型が主力
●受注案件数が少ない
新人教育の体制が整っていない場合は、しっかりと学べていない状況でいきなり現場に送り出されてしまい、右も左も分からず施設の人からは怒られ精神的にも追い詰められてしまうという事態が発生しかねません。
精神を病んでしまったら、取り返しがつかないことになるので、そのような懸念があるCROへは行くべきではありません。
大手CROの新人教育は問題無いので、中堅~小規模のCROに行く場合はしっかりと会社説明会などで確認しておくことをおすすめします。
また、派遣型が主力のCROについては小規模な場合、新卒で入社しても自分のことを教えてくれる先輩が会社にほとんどいないという状況も考えられるので、派遣型が主力のCROに応募する場合は、その点もしっかりと確認することが必要です。
更に、優秀なCRAが派遣に出ていた場合は、メーカーからの引き抜きに合う可能性もあり、人員流出をしてしまう可能性もあるため、慎重に検討が必要だと思います。
有休ってしっかり取れますか?
もちろん、所属するプロジェクト毎によって違いはあると思いますが、一般的に考えて、CRAは自由度が高い職種ですので、有休の消化率は比較的高い印象です。
スケジューリングをしっかりとしておけば、長期休暇をとって海外旅行に行かれる方もいるくらいです。
私自身もかなり自由に有休を取っているので、有休は取りやすい雰囲気のことが多いかと思います。
誰かとペアで仕事をするスタンスではなく、CRAは基本、自己責任で仕事をする分、個人の裁量で業務量やスケジュールを調整するため、有休が取りやすいということです。
残業ってどれくらいありますか?
これもまたプロジェクトによって大きく変わってくるので何とも言えませんが、繁忙期(治験の立ち上げ時期など)は50~60時間/月、閑散期(症例のフォローアップ期間など)は20時間/月くらいが目安かと思います。
CRAは治験の立ち上げ時期は物凄く忙しいのですが、それを過ぎてフォローアップまでいってしまえば、残業も徐々に減ってフレックスで早く帰宅する余裕も出てくるパターンが多いと感じます。
辞めていく人はどれくらいいますか?
これも会社によって大きく異なるかと思いますが、私がいたCROでは、新卒で入社した同期のCRAは3年後には1/3にまで減っていました。
3年を超えると段々と離職していく割合が減っていくイメージです。
よく会社説明会で「うちの会社は離職率〇%以下でとても低いです!」とアピールされているかと思いますが、あれは全社員での割合ですからね。
CRAに関しては最初の3年が勝負です。
新卒や転職で入社する際には、全体の離職率よりも3年未満の離職率に着目した方が良いでしょう。
そうでないと、離職率して知らされていた数字と体感で感じる離職率の感覚が乖離してしまう恐れがあります。
3年以内の離職率が低いのであれば、新しく入社した人にとっても居心地の良い環境である可能性が高いため、意識してみると良いと思います。
また、私の時代は3年後には同期が1/3に減ったと言いましたが、最近ではフレックスタイム制度を導入したり、在宅勤務制度を強化したりとCRAの労働環境も改善されているようですので、もう少し辞める人は少なくなっているかもしれません。
インターンで会ったCRAとして活躍しそうな就活生
インターンに参加して何人もの就活生と会って話をしてきましたが、それぞれの就活生に感じる印象は十人十色で、中には「お、この子はきっと面接も合格してCRAになるのだろうなぁ」と直感的に感じた就活生もいました。
そのような就活生は普通の就活生と比べると何が特に秀でていたのかを思い出しながらピックアップしていきました。
●自分が目指しているゴールが明確
●積極的な姿勢
●熱意がある
特に印象に残ったのは上の3つの要素があったことです。
もちろん、インターンの時点では完成されている必要は無いのですが、面接までにはなんとか面接官に自分をアピールできるまでに持っていかなければいけません。
なので、漠然とでも良いので、「こんなことを意識すれば良いのかぁ」くらいには考えておいた方が良いかと思います。
ここで、1つ着目してもらいたいのが、「リーダーシップを発揮できそう」という要素が無いことです。
やっぱり、出来る人ってオーラもあるし、なんかギラギラした感じでリーダーシップを発揮しそうなイメージもあるかと思うのですが、半分正解で半分不正解かなと私は思います。
というのも、CROでは比較的多くのCRAを採用しますが、みんながみんなリーダーシップを発揮するタイプだと、やはりどうしても会社で仕事が回らなくなるのですよね。
チームメンバーが5人いて、全員がリーダーシップを発揮するような人たちだった場合、誰がリーダーをやるかなどで揉めてしまうことでしょう。
つまり、チームメンバーは性格のバランスも大事ということです。
リーダーシップを発揮して、みんなを引っ張っていくようなキャラも必要ですし、リーダーに着いていて堅実に仕事をこなすキャラも必要ですし、リーダーが間違った指示を出してしまったときにしっかりと指摘をするキャラも必要なのです。
就活では、どうしてもリーダーシップがあることをアピールしがちですが(特に男性)、会社には色々なキャラが必要ですので、自分のキャラに合った役割がどのようなものなのかもしっかりと考えてみると良いかと思います。
ただ、どのような役割であっても、上で挙げた3点の要素は持っておいた方が良いので、そこを意識しつつ、自分のキャラを最大限に活かすアピールを面接でしてみると良いかと思います。
そうすればあなたも面接官から「この子はCRAとして活躍できそうだな!」と感じてもらうことが出来るでしょう。
インターン参加時に気を付けておきたいこと
インターンはただ漠然と参加するだけでは非常にもったいないです。
インターンに参加するからには、無駄に時間を過ごしてしまうのではなく、しっかりと収穫をゲットして帰って欲しいと思っています。
そんなインターンに参加する就活生に是非気を付けておいてもらいたいことを書いていきたいと思います。
先輩社員は本音では話しにくい
まずはこれ。
インターンではほぼ100%人事が会場にいるので、就活生から質問を受けたとしても実は先輩社員も本音では話にくい部分があります。
もちろん人事は「本音で喋っても良いよ」と言いますが、やっぱり実際のところは…ねぇ。
就活生にとっても質問をしずらいだろうし、先輩社員も会社の代表として参加している訳ですから本当に思っていることを言えないこともあります。
本音で回答しても全然問題無いような質問であれば良いのですが、ちょっと本音では答えにくいかな?と思うような質問の場合は本当の答えが返ってこない場合があるので注意してくださいね。
本音の回答を聞きたい場合は、人事がいないような場面でこっそり聞きに行くか、私のようにブログやTwitterで発信している人へアプローチするときっと本音の回答が聞けることでしょう。
私は、ブログでの発信なので人事の目も気にせず100%本音で書いています。
建前の答えよりも真実の答えを知りたいと就活生のときに私は感じたのですが、みなさんはどうですか?
目的を持って参加する
インターンに参加する目的は人それぞれです。
業界研究をしにいく人もいると思いますし、面接の対策のための疑問を解決するために参加する人もいることでしょう。
なんでも良いのでインターン参加前には、何を知りたいのかを明確にしておくことを忘れずにいてください。
そのためのフォローは、当ブログであったり、Twitterのアカウントであったりで随時やっていますので、一緒に頑張っていきましょう!
聞きたい質問はあらかじめリストアップしておく
先ほども少しお話に出しましたが、インターン当時に先輩社員に質問できる機会はそれほど多くありません。時間も限られています。
自分が聞きたいことはしっかりとピックアップしておいてインターン時に聞けるようにしておきましょう。
当たり前のことと思うかもしれませんが、案外面倒になって特にピックアップしないでインターンに向かってしまうこともあるのです…
時には周りの空気を読む
先輩社員に聞きたいがことがいっぱいある人も中にはいるでしょう。
それはあなただけかもしれませんし、他の就活生も同じように思っているかもしれません。
聞きたいことがいっぱいあるのはもちろん分かりますが、一人で大量に質問をしてしまうと周りの人が質問できなくなってしまうこともあるので、そこは周りの空気を読みながら質問をしていく良いでしょう。
周りの就活生は将来一緒に仕事をする仲間になるかもしれませんからね。
空気を読み過ぎて聞ききれなかったらどうするのか?と声が聞こえてきそうですが、そのときは私が代わりに回答しましょう!(回答できる内容なら…)
まとめ
今回は、私がインターンに参加した経験から色々とまとめてみました。
インターンについて色々と偉そうに書いてみましたが、ここで少しカミングアウトすると、私は実は就活生の身としてはインターンに一度も行っていません…笑
インターンに行かなければ選考に影響するのかビクビクしながらも出席しなかった訳ですが、無事CRAとして入社して今も臨床開発の場にいます。
でも、正直なところインターンに行っておいた方が良かったなと感じる瞬間はありました。
インターンに行っていた人たちは、やはり業界研究が進んでいて色々知っていたのですよね。
入社してからではありますが、そんな意識高いアグレッシブな同期に圧倒されてしまうこともあったので、可能ならインターンには出ておいた方が良いかと思います。
今回も長編になってしまいましたが、読んでもらいましてありがとうございました。