CRO&製薬メーカーの臨床開発職の内定者情報まとめ

本記事では製薬メーカーやCROの臨床開発職の内定者のデータをまとめてみました。

就活が終了したタイミングでアンケートにご協力頂き収集させていただいた情報になりますが、内定獲得に向けての1つの目標設定にお役立ていただければ嬉しいです。

のりすのりす

本記事は年度毎に情報を追加更新していく予定です!現在は22卒~24卒の情報をまとめてあります。

今回のアンケートの協力者について

今回のアンケートの協力者について

本記事では、製薬メーカーやCROから臨床開発職やCRA職の内定を貰った就活生にアンケートにご協力いただき集めたデータをまとめています。

毎年、「後輩のために」とアンケートにご協力頂いた就活生の皆様がいるおかげでデータをまとめることができています。

ご協力いただきました方々には、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

さて、この記事を主に見ているのはこれから就活に挑む方々が多いかと思います。

就活をしていくうえで、「薬学部ではないけど臨床開発職の内定が貰えるの?」、「TOEICって大事と聞くけどどれくらい点数があれば良いの?」など様々な疑問があることでしょう。

この記事では、内定者の実際のデータをまとめていますので是非就活の目標としてご参考にしていただけたら嬉しいです。

就活時の所属

メーカー内定者の所属の分布(22卒~24卒)

CRO内定者の所属の分布(22卒~24卒)

まず始めは、内定者の所属についてまとめたデータから見ていきましょう。

年度ごとによって割合は異なりますが、共通して言えそうなことをまとめてみると以下のような感じなります。

もちろんこれらのデータは全内定者の中の一部のデータになりますので参考程度にお考え下さいね!

メーカー
学部生からの内定は厳しい。(そもそも募集が無い)
薬学部出身ではなくてもチャンスは十分にある。
CRO
学部生の内定者もそこそこいる。
薬学部出身ではなくてもチャンスは十分にある。
4年制薬学部出身者の内定者数が少ない。(体感として応募自体も少ない)

メーカーもCROも6年制薬学部の出身者の割合が非常に多いのですが、これは応募自体も6年生薬学部が最も多いことに影響していると思われます。

それを踏まえると、「薬学部ではないから不利」ということはあまり考えにくく、メーカー・CRO共に非薬学部系でも十分に内定を獲得できるチャンスがあるということになります。

ちなみに、「学歴フィルターはあるのか」という部分もかなり気になると思いますが、私の知る限りではメーカー内定者の出身大学は名立たる名門ばかりでした。

ただ、旧帝大のみかというとそういうわけでもなく私立大出身者にもしっかりと内定が出ているので、私立だから諦める…というのはもったいないと思います。

私の印象としては、学歴フィルターというよりも「非常に優秀で内定を出したらその方が高学歴であった」という感じですかね。実際のところは分かりませんが…

就活開始時期

就活を始めた時期

就活を始めた時期についてのデータは22卒の方のデータになります。

メーカー、CRO内定者共に大半の方は遅くとも夏には会社説明会やインターンへの参加などの就活を始めていたようですね。

6月以前から就活を開始していた方は、どちらを見ても大体内定者の1/4程ということを考えると、6月までに開催した「就活生のための臨床開発セミナー」にご参加いただいている方はスタートダッシュを決められていると言っても良いかと思います。

データを見てみると、遅くとも夏ごろから就活に本腰を入れて取り組んでいきたいところかと思いますので、この記事を秋以降にご覧になっている方は、少しピッチを早めて対策をされた方が良さそうですね!

インターンの参加状況

インターンの参加状況

インターン参加時期のデータについても22卒の就活生の方のデータとなります。

内容を見てみると、メーカーとCROでは概ね似たような傾向を示しているようです。

大半の方は、いずれかのインターンに参加されており、若干、メーカーの内定者の方が夏インターンから参加されている方が多い印象でしょうか(このグラフのX軸の「人数」の最大値は、アンケートにご回答いただいた方の人数に合わせています)。

メーカーの場合は、本選考に進むためにはインターンへの参加が必須となっていたりしますし、CROの場合は、インターンに参加することによって早期選考に進める会社もあることから考えると、大変ではありますが、インターンには参加をしておいた方が無難そうな印象です。

もちろん、インターンに参加するためにはESや面接などがありますので、そちらの対策をもしっかりと考えていかなければいけません。

その辺りのお話は、後述もしています。

OB/OG訪問の実施状況

OBOG訪問の状況_22卒~24卒

OB/OG訪問については、22卒~24卒の方のデータとなります。

メーカー、CRO共にOB/OG訪問をしたという方の方が少ないものの内定者の3~4割程がOB/OG訪問をしていたようです。

メーカーの内定者の方がCROの内定者よりも若干OB/OG訪問をした方が少ないデータとなっていますが、これは正確には「しなかった」のではなく「できなかった」に近い感覚かと思います。

メーカーの開発職の内定者は毎年数名になりますが、CROになると内定者の枠も数十人規模になっているのでCROの方がOB/OGの数自体が多いのですよね。

就活生の頃は私も「OB/OGをした方が就活に有利なのでは?」と思っていました。

これは「情報収集が有利」という観点では間違いではないのですが、「OB/OGをすれば加点されるかも」という観点ではちょっと違うのかなという印象です。

OB/OG訪問は、そもそも何のためにやるのかというと、志望企業のことをよりイメージするため、もっと言うと、「志望動機」や「自己PR」などに使えるような材料を集めることが主目的だと思っています。

そのため、「OB/OG訪問をしたから加点」という訳ではなく、「OB/OG訪問をすることで就活生の皆さんの頭の中のイメージの解像度が上がる」という点でメリットがあると言えます。

OB/OGのコネで内定が出るといったことは皆無に等しいので、「OB/OG訪問をすることに意義がある!」という訳ではなく、しっかりとイメージの解像度を上げてこそ意味があるものになってくるのです。

逆に言えば、OB/OG訪問以外(説明会やインターンなど)でもイメージの解像度を上げることが出来るので、OB/OG訪問は必要に応じてやってみるくらいで良いかなというのが私の意見です。

英語力(TOEICスコア)

TOIECの点数分布(22卒~24卒)

メーカー 22卒 23卒 24卒
平均値 623 712 808
中央値 730 760 803
最大値 875 900 930
最小値 0 0 715
CRO 22卒 23卒 24卒
平均値 523 467 465
中央値 640 645 708
最大値 720 825 815
最小値 0 0 0
22~24卒Total メーカー CRO
平均値 712 485
中央値 755 645
最大値 930 825
最小値 0 0

メーカー、CRO共にボリュームゾーンは700点台のスコアになっています。

ただし、中央値で比較をしてみるとメーカー内定者は755点、CRO内定者は645点となっているため100点程の差が出ています。

また、メーカー内定者ではTOEICの点数無しが極僅かでしたが、CRO内定者ではTOEICの点数無しの方もそれなりに多くいることからCROではTOEICの点数が無くても内定に結びつくことが十分にあることが分かります。

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英語が苦手な方にとっては嬉しい情報かな?

とはいえ、TOEICの点数を持っておくことにこしたことはないため就活を少しでも有利に進めるためになるべくTOEICの勉強の時間を確保していきたいところですね。

ワンポイント
メーカーのTOEICの目標点数は750点付近。
CROのTOEICの目標点数は650点付近。

英語がとてつもなく苦手で就活の戦略を「CROに絞る」ということであれば、TOEICの勉強はそこそこにして「志望動機」や「自己PR」の精度をかなり高いものにしていくというのもありだと思います。

のりすのりす

メーカーへの就職を希望されている方は観念をしてTOEICを頑張りましょう!

TOEICの対策

就活生のみなさんがTOEIC対策に使っていた参考書やアプリについてもアンケートでご回答いただきました!

以下は就活生のみなさんがTOEIC対策で使っていた教材の一覧です(回答数が多かった順に掲載)。

就活生の皆さんが使っていたTOEIC対策
TOEIC公式問題集
金のフレーズ
abceed(アプリ)
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
TOEICテスト 究極の模試600問
TOEICテスト 新形式精選模試リーディング2
金のセンテンス
スタディサプリENGLISH(アプリ)
TOEIC L&R テスト 直前の技術
Z会730点攻略完全パッケージ
鬼速リスニング

22卒時からアンケートで集計を取っていますが傾向としては、大体毎年同じような感じになっています。

参考書は、「金のフレーズ(金フレ)」と「TOEIC公式問題集」が圧倒的な2強で「テスト文法問題出る順1000」のような文法系の参考書を組み合わせる感じですね。

また、会員数が100万人を突破しているAI英語教材アプリ「abceed」を使っている方も非常に多いです。

英語アプリabceed出典:abceed公式HP

実は私もTOEIC対策にはabceedを愛用していてかなりおすすめの英語学習アプリです。

abceedはTOEIC参考書のサブスクアプリなのでabceed内で金フレや公式問題集を買って勉強をしていましたよ!(紙で買うより安い!)

TOEICの勉強はモチベーションを維持することが肝だと思っているのですが、abceedはAIで今の実力からTOEIC予測スコアを算出してくれたり学習時間の管理や問題集の進捗表示ができたりとモチベーションを維持できる仕組みが整っている点が私的なおすすめポイントです。

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ただ、この辺りは「本に書き込みながら覚えたい!」という方もいるかと思うので、本かアプリかどちらがご自身に合っているかで選んでみると良いと思います!


テストセンター/WEBテスト対策

テストセンター対策

こちらは22卒の就活生の情報になります。

テストセンター/WEBテストの対策については、メーカー、CRO共に同じ割合で、「した」が69%、「しなかった」が31%でした。

時々Twitter上でも見られる「Webテストの問題集を配ります」系のものは、過去の問題が多く含まれており、実際にはあまり役に立たなかったという意見も聞かれましたので、過度には期待しない方が無難でしょう。

そのようなこともあり、今回のアンケートでも「他大の同じ業界志望の人と協力して解いたこともある」や「本命では無い会社の選考を受けまくりました。同じ問題かなり出てきます。」といういうご意見も聞かれました。

おすすめの参考書は?

また、対策をしていた方の大半は市販の問題集を解いて対策をしていたとのことでしたので、内定者のみなさんからおすすめいただいた問題集をご紹介しておきます。

一部の問題集については、就活生の皆様からのおすすめポイントもご紹介していただいているので、こちらにはそのままご紹介していきます。

史上最強SPI &テストセンター長実践問題集(青本)

通称「青本」ですね。やはりといったところでしょうか、圧倒的な人気を誇っていました。

難易度が高いため、本番では問題集レベル以上の問題に出会いませんでした。しかし解答が丁寧ではないので、もう少し基礎から勉強したい方には他の問題集をオススメします。
インターンに行ったとき他の学生が何人か使ってる!って言ってて買いました笑 これに載ってる言語のまとめみたいなところを受ける前にさっと見返すと、けっこうそのまま出て役に立ちました!
問題数が多く、本番でも似たような問題が出題されるのでおすすめです。
問題をたくさん解きたい人には向いてるかと思います。解説はあっさりなので、数学が苦手な人には向いてないかもしれません。言語に関しては覚え方が載ってるので、買ってよかったです!
SPIやテストセンターでの問題を網羅的に勉強できます。やや難易度の高い問題も載ってるので高得点狙いの方から基礎固めをしたい方まで全ての方にオススメできると思います。

これが本当のSPI3だ!シリーズ

こちらの書籍も複数人からおすすめとしてご回答いただきました!

説明はとてもわかりやすかったのですが、SPIの方に関しては結構簡単だったので、もう少し難し目の問題集を買えばよかったと思いました。
先輩から引き継いだものなので他の参考書と比較はしていないのですが、問題を解く流れが図示されていたので分かりやすかったです。

必勝・就職試験! 【玉手箱・C-GAB対策用】8割が落とされる「Webテスト」完全突破法[1]【2021年度版】

3大テストを一気に攻略!webテスト

私は他業界も受けていたため、spi以外に複数のテスト対策をする必要がありました。実験が忙しく、短期間で有名どころの問題集3冊(spi,玉手,TG-Web)は現実的でないと思ったので、この本を使いました。各問題に60秒などの設定があり、空き時間にコツコツ解けるので、一通り慣れるのに重宝します。ただ、難易度としては比較的易しい部類に入るので、私はspiの青本で補強しました。

最速マスターSPI3&Webテスト

この本はSPIや玉手箱、TG-webなど主要なタイプのテストが全部載ってます。初めて勉強しようってなった時、どの会社のWebテが来るか分からなかったので全ての形式が確認できるこの本を買いました。結局、SPIのwebテスティングと玉手箱がほとんどでしたが、語句とかがまとまっていてよかったです!

24卒の皆さんから25卒の就活生へのメッセージ

22卒の皆さんから就活生へのメッセージ

最後に、24卒の内定者の皆様から25卒の就活生の皆さん宛にメッセージを預かっています。

大変だった就活を乗り越えてきた方々のメッセージなので、とてもリアルなメッセージばかりです。

皆さんが本気で書いて下さったメッセージなので一切加工せず、全員分を掲載させていただきました。25卒の皆さんにとって何か就活のヒントになれば嬉しいです。

就職活動において重要なのは早期対策と情報量だと思います。
のりすさんのセミナーを受けられている方々なので問題ないと思いますが、早めの面接対策やES対策、OB・OG訪問を行うことを勧めます。私はインターンにあまり参加できませんでしたが、メーカー開発職の内々定を数社からいただくことができました。
長期戦にはなりますが、みなさんも諦めずに頑張ってください!応援しています!

面接やGDは場数を早くから踏むことが大事なので、夏秋はMRやコンサルも視野に入れて練習することをオススメします。
ネガティブなイメージが多い就活ですが、人と関わることや努力が好きな方にとって、就活は成長しながら楽しめる最高のゲームです!!人生を決めるゲーム、死ぬ気で考え抜いて楽しみましょう!!
内資のCROに最終合格したものです。自分は、非薬学部、TOEIC0で書類的には少し弱いと思っていました。
しかし、夏インターンから早めに行動することで、CROの具体的な立場や仕事理解、他社比較をすることが出来たと思っています。

CROは早期選考が早いので、インターンに参加した人から早期選考に呼ばれます。夏インターンの早い時期から行動し、早期選考を受けることをお勧めします。
就活中は、不安でいっぱいだと思いますが、努力しないと後悔すると思います。精一杯努力して、納得して就活を終えれるよう祈っています。

インターンシップに積極的に参加し、早期選考が受けられるとと精神的にも楽になります!
私はドラスト薬剤師として働こうと考えていましたが、就活途中3月でCRAとして治験の場でも働いてみたいという気持ちが大きくなり、早期で内々定をいただいていて良かったと実感しています!
たくさん悩むことがあると思いますが、大学の就職支援課やOBOG、実際に業界を知る方に相談し、たくさんお話を聞いて、納得のいく就活ができるよう応援しております!
研究、バイト、実習の両立が難しく、多忙さにキャパが足りず体調を崩したことも、学会直前期とESラッシュが重なって泣きながら研究室に行ったこともあります。
その中で自分としっかり向き合い、自分の意思で頑張ることを選択し、最後まで諦めずに取り組めたことは自信に繋がっています。
夏がダメでも秋冬、秋冬がダメでも本選考、という心持ちで、最後まで諦めないことが本当に大切です。ぜひ仲間を作って頑張ってください。応援しています。
ノリスさんの記事やセミナーは大変勉強になるので、ぜひ活用して頑張ってください!
同じモチベーションを保ち続けられる友達が1人いると効果的に就職活動を進められると感じました。
情報収集が捗るだけでなく、個人的に就活において1番大事だと考えているモチベーションの管理がしやすいというのが何より大きかったです。
年々就職活動が早期化していってると思いますが、やはり就職活動においてもスタートダッシュは大事だと感じました。

高いモチベーションの人は他業界他職種にまで手を出して着々と準備を進めています。
研究や実習等そこまでできる方はなかなかいないかもしれませんが、本選考はまだまだ先だから、、、と考えるのではなく、早い段階から今やるべきことはなんだろう?と考える癖をつけるといい具合に対策が進んでいくと思います!
頑張ってください!応援しています!

私は夏インターンは落ちまくって一時は製薬開発を諦め、コンサルにシフトしていました。結果的には秋ごろのインターンに行くことができ、そのまま早期選考でメーカーから内々定をいただくことができました。

製薬開発は本当に狭き門なので、それだけに絞るのは正直怖い部分あると思います。
でもやりたいことへのこだわりも大切に、自分の首は締めすぎずに頑張って欲しいです。応援しています!

たくさん悩む事もあると思いますが、悩んだ時こそ次のアクションを取ってみて下さい!応援しています。
就活を実際に行ってみて、より早くより多くの情報を掴むことが最も大事だと感じました。
大手2社の開発職で内定をいただいた者です。
メーカー開発を目指すのであればTOEICはあったほうが断然有利です。周りに点数なくても内定をもらっている人もいますが、ESの通りが悪かったりしていたのでやはり点数は見られているのかなと感じました。書類が通らなければ何も始まらないので、まずはTOEICの勉強頑張ってください。

また、ネイティブとの英語面接やインターンで英語を使う企業もあるというのは念頭に置いとくといいかもしれません。
製薬メーカー開発は採用人数が少ないですし、非常に狭き門だと思います。インターンからの囲い込みがかなりあるなと感じたので、まずはインターンに参加し優秀者に選ばれるのが早期内定への近道です。そのためには基礎的な土台作りが必要です。

インターンでは主にグループワーク中での動きを評価されるので基本的なGD能力は必須ですし、メーカー開発のインターンのグループワークの内容は大体治験のプロトコールを考えるのがほとんどなので(OOの第O相試験の戦略を練ろう!みたいな)、治験に関する用語とかエンドポイントについて理解を深めておくといいかもしれません。

長文になりましたが、実習や研究がある中での就活は大変ですし途中心が折れそうになる時もあるかもしれませんが、周りを頼りながら(これ大事)納得のいく就活ができるよう陰ながら応援しています。

1.製薬業界に限った話ではないですが、年々就活は早期化してるので、研究や実習も忙しいとは思いますが、早い時期からアンテナを張っておくといいと思います。

2.メーカーでもCROでも仕事の理解は必須です。私は殆ど「治験のチカラ」で勉強してましたが、面接では開発の仕事への理解度を褒めていただいたことが多かったです。
ぜひ皆さん、治験チカラ活用しましょう!(宣伝)

しっかり準備して努力すれば結果がついてきます。諦めずに頑張ってください!
頑張れば何とかなります。自分を信じて頑張ってください。
メーカー開発は壁が高いですが、やはりTOEICの点数を持っていれば可能性がグンと上がります!!
就活は大変ですが、たまには息抜きをして頑張ってください!応援しています!!
上手くいくときばかりではないと思いますが、最後までしっかり頑張りきって、納得いく就職活動にしてください!応援しています!
①表面的なもので判断せず、情報を集めたままにせずきちんと活かしてください!整理の仕方が分からないと思ったら、先輩のやり方やネットのテンプレートに沿ってまずやってみてください。やってるうちに自己流が見えてくると思います。

②自分の気持ちに素直になりましょう。私は自己分析に1番苦労しました。とても辛くてしんどくなりましたし、終わりがない作業なんじゃないかと個人的には思っています…理想と現実の折り合いをうまくつけることが大切です。

③たくさん先輩や大人を頼ってください。もちろん身近にいる親や友達に相談することも大切です。 「自分だけ別業界(業種)の就活なのかも」としんどくなったら、他のコミュニティに飛び込んでみてください。 Twitterにはのりすさんをはじめ、界隈の先輩方が沢山います。大学にはキャリアセンターの人がいます。いろんな視点のアドバイスをもらうことで、自分なりの正解を見つけられるのではないかなと思います。

のりすさんの記事を実践できれば、内々定を頂けると思います。ファイトです!
就活は自分の在り方を考える良い機会だと思います。大変な時もあるかもしれませんが、案外一瞬です。周りの人とお互い励まし合いながら頑張ってください!応援しています!

まとめ

22卒~24卒のみなさまにアンケートにご協力いただき臨床開発職/CRA職の就活事情をまとめていきました。

就活を進めていくうえで、なんとなく「TOEICがあった方が良さそう」や「インターンは参加しておいた方が良いと思う」という漠然としたことは分かっても、このようにデータでしっかりと見てみるとその実感がイメージ出来たのではないでしょうか?

また、24卒の就活生のみなさんのリアルな声もとても参考になったかと思います。

今まで多くの就活生のみなさんと関わらせていただきましたが、本当に魅力的な方ばかりでこれから一緒に働けると思うと楽しみです!

就活は長き道のりで大変ですが、就活セミナーやES添削や個別相談会等も企画するので、なんとか一緒に乗り切っていきましょうね。